『まるごとPerl! Vol.1』
ここまでperlの達人たちをよく集めましたね、と感心してしまうほどのメンバーがそろった解説本です。
PerlのFrameworkについてちゃんと解説している資料は、わりと珍しかったりします。
そもそもPerlという言語自体、「自分でなんでもやっちゃうぞ」という人たち向けのような気もしますし。
ただ、そのことが、プログラム初心者にとって敷居を高くしているように思えます。
PerlのFrameworkについてちゃんと解説している資料は、わりと珍しかったりします。
そもそもPerlという言語自体、「自分でなんでもやっちゃうぞ」という人たち向けのような気もしますし。
ただ、そのことが、プログラム初心者にとって敷居を高くしているように思えます。
今後、webアプリを作るには、当然のようにFrameworkの知識は必須でしょう。
そのときに、これからFrameworkやtemplate engineを勉強しようとする人が、資料の少ないPerlを果たして選ぶでしょうか。
教本がすぐにそろう、PHPやRubyを選択するのではないでしょうか。
これがPerl人口を減らしている原因だとしたら、ちょっと哀しい気もします。
さてこの本ですが。Catalystについて触れられている貴重な資料として重宝します。
「livedoor Readerのしくみ」と「inside Hatena Bookmark」は、どちらの手法も汎用性がありそうで興味深いです。
Perl6についても、AS使いの私からすると理解しやすい内容です。
また、PHPと比べて資料が少ないPerlにおいて、僕がPerlのモジュールの使い方を勉強したときに非常に参考にさせていただいたサイトの中の人である川合孝典さんが巻頭でモジュールとCPANについて解説されているのも、個人的に感慨深いです。(氏の書かれた『Perlを256倍使うための本 DBI編』と翻訳書の『MySQL&Perl Webアプリケーション開発 』にも大変お世話になりました)
本当は、Perlでもこの本くらいのOOP&Frameworkの解説本が出て欲しいのですが・・・。


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