twitter疲れ、Facebook疲れの人にお勧めしたい『threadsy』

“タイムライン疲れ”してますか?


タイムライン形式のいわゆる「ミニブログ」「リアルタイムウェブ」と呼ばれるサービスが増えています。Twitter、Facebook、アメーバなう、Mixiボイスなどがそれにあたります。

使い始めた最初のうちはフォローの数が増えてくるとうれしいですし、タイムライン(以下『TL』と表記)を追うのが楽しいですが、追うべき情報は日々増える一方。いつしか、TLを追うことが義務っぽくなってきます。Twitter疲れというやつです。

(ここではTwitterに限らないので『タイムライン疲れ』と呼ぶことにします)

そんなタイムライン疲れな方にぜひ一度使っていただきたい『Threadsy』というサービスをご紹介します。


threadsyとは


画面1・Threadsyの画面(公式ブログの画像を利用しています)
Threadsyとは複数サービスのTLをひとまとめに表示する『フィードアグリゲータ』と呼ばれるサービスで、以下のような特徴を持っています。
  • Twitter、Facebook、Gmailなど、複数サービスの情報を一つのTLにまとめることができる
  • マルチポスト(複数サービスに動じ投稿)可能
  • 「自分宛の情報のみのTL」「全情報がマージされたTL」の2ペイン方式(これがかなり便利)
  • 「自分宛の情報のみのTL」は既読・未読処理対応
  • 強力な検索機能
  • いいね!もリツイートも、Threadsy上で行える
  • もちろんプレビューも豊富。Flickr、Youtube、Twitpicなどなど複数サービスに対応。
  • Meebo、Facebook、AIMチャットのクライアントにもなる
  • 日本語でレスするとたまに文字化けする(汗)


なぜThreadsyがいいのか? ほかのフィードアグリゲータの問題点


フィードアグリゲータサービスはほかにいくつか存在します。いくつか使って見ましたが、以下のような理由で使い続けるにいたりませんでした。

情報過多問題が解決していない


タイムライン疲れの理由の一つ「単純に情報が多すぎる」は、ただ情報を一つにまとめたところで解決しません。見やすくはなっても情報の量は変わっていないからです。

情報過多問題を対策するために、Twitterだけ、Facebookだけといったように表示するサービスを絞り込む機能を提供している場合もありますが、それはただ振り出しに戻っただけです。せっかく複数サービスの情報をまとめたのに、問題を解決する方法が「サービスごとに再びわける」というのではあまりに脳がありません

価値の異なる情報を同列に扱っている


TLに表示される情報は、自分にとってすべて同じ価値ではありません。自分のつぶやきにつけられたレスやじっくり書かれた友だちの日記が、「朝だ、起きた」というつぶやきと同じ価値なはずがありません。

それでも情報が少ないうちは目で追いながら価値を選別できましたが、情報が多くなってくるとそれもかないません。


そこでThreadsy


Threadsyでは、「自分に宛てられた情報」と「すべての情報」をペイン分けして表示します。
右ペインには、すべての情報が単純に時系列で並べられます。
左ペイン(下の画面で枠囲い部分)には、Facebookでの発言に対してのコメント、自分のTwitterでのつぶやきへのリツイート、自分宛のメール、自分のFrickrの写真につけられたコメントなど、「自分に対しての誰かからのアクション(と思われるもの)」だけが抽出されます
画面2・私のThreadsy画面(モザイクをかけています)

私は、自分宛の情報は常にチェックして、そうではない情報は寝る前になんとなく流し読む(ぜんぶ読まなくてもいい)という使い方をしています。

自分の読むべき情報が絞られるのでタイムライン疲れになりませんし、右ペインがあるおかげで「なんとなく情報が流れる」Twitter本来の楽しさを失うこともありません。


まとめ


Webから受け取る情報はこれからもどんどん増えていくでしょう。
情報をどのように整理するのか、がサービスの差別化要因になっていくと思います。
「ファインダビリティ」「情報アーキテクチャ」といった分野は重要になっていくでしょう。

Threadsyがその完成系なわけではありませんが、現時点では優れた例の一つといえます。ぜひお試しください。


関連リンク


http://www.threadsy.com/
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鍋ぶたの取っ手の形が変わっただけで余計な気苦労から解放された

webと関係ないのですが、便利だと思ったのでエントリー。


無印良品で鍋とフタを購入しました。

フタの取っ手の形に一工夫あり。直方体(に近い形)なのです。画像1・MUJIで購入した鍋とふた

これだと、フタを裏返しにして置いたときに、取っ手が丸なのと違って、転がらないのです。
画像2・取っ手が直方に近い形状のため、フタが転がらない

これまでは熱くなっている鍋のふたを一時的に置くときに、転がらないかと慎重になっていたのですが、今は余計な気苦労をしなくて済むようになりました。

当たり前のようになっていたけど実は必要のない気苦労だった、というのは探せばwebの世界でもありそうですね。
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ケータイがコミュニティーツールであることを意識した機能

ちょっと前に、「初心者にとって、友だちから教えてもらったケータイのアドレスを登録するまでの手段が難しすぎる」といった内容のエントリーを書きました(『データを登録してもらうための工夫』)。

「ケータイへのアドレス登録は、まだ使い方を把握しきれていないケータイ購入直後に行なうことが考えられのに、メーカーはユーザーレベルを想定せずに機能を設計しているのでは」という内容でした。

この件について、「最新の機種同士なら、ケータイ同士をくっつけるだけで自分のアドレスを相手に伝えることができる、IC転送という機能がある」と教えてもらいました。
これはすばらしい進化だと思います。


「作ったモノを楽しく使ってもらうには?」というのは、モノヅクリをする人なら絶対に考えなければいけないことだと思います。

ケータイでいえば、ビジネスツールであり、ガジェットであり、コミュニティツールでもあります。
そしてそれぞれの役割ごとに、利用してもらうための要件があります。

コミュニティツールとして楽しめるのは、コミュニケーションをとる相手あってのことです。ケータイでいうと
  • 電話をする相手が存在する⇒相手に電話をするための手段を入手している
  • メールをする相手が存在する⇒相手にメールするための手段を入手している

が絶対に必要です。
同じコミュニティツールであるmixiなどと、このあたりは変わりません。

つまりコミュニケーションツールとしてのケータイの楽しさを知るには、すでにケータイに複数の連絡先の情報が設定されていないといけないのです。
イコール、連絡先登録ができない人は楽しさに気づけない、ということになります。
(もちろん実際はほかにも楽しめる方法はあるのですが、今は措きます)


相手のメールアドレスを登録したくなったとき、これまでならどんな手段があったかというと、
  • 相手からメールが来たら、それを登録(相手にメアドをどうにか伝える必要あり)
  • 赤外線通信(赤外線受信モードのやり方がわからないと使えない)
  • 手入力(それが簡単にできるのなら苦労しない)

です。どれもケータイ初心者にとって敷居が高すぎです。

しかしIC転送だと、受取る側はなにもしないくていいのです。
「メールアドレスを交換する二人ともが使い方を知っていないと苦労する」だったのが、「どちらかが使い方を知っていれば簡単にアドレス交換できる」になりました。これは大きな改善だと思います。



みんながみんなコミュニケーションツールとしてのケータイの楽しさを知る必要はないとは思うのですが、とはいえ私はプランナーですので、どんな場面でも「みんなに使ってもらうためにはなにが必要なんだろう?」というのは考えていたいな、と思います。
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自転車の鍵が微妙に進化していた

最近、自転車を購入したのですが、その鍵です。

鍵穴に差し込むとき、裏表を意識しなくていいようになっています。どちらの面をを向けても鍵の形は同じ。
(裏表がわかるよう、付箋を貼っています)
自転車の鍵・表
自転車の鍵・裏

家の鍵と違って、昔の自転車の鍵は裏表を逆にしても鍵穴に入っちゃうんですよね。でも逆だと開錠されないので、鍵をガチャガチャ動かす。それが故障の原因になりやすかったのです。

自転車を買うのは10年ぶりくらいなので、私が気づかなかっただけでとっくにそうなっていたのかもしれませんが、新しい鍵は確かに便利。

たとえばSuicaが、「ロゴ面を裏にしたら反応しない」のような仕様だったら…というのを想像すると、ささやかなのですがすごく使い勝手に影響することがわかると思います。

仕様を考えるときは「実は必要のない制約」がないだろうか、意識していたいですね。


と、大好きなサイト「使いやすさ日記」を意識したエントリーでした。
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