Dreamweaverのテストサーバー機能を使うための設定
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わたしはサイトの制作にDreamweaverを利用しています。
サイトの構築では、本番環境に反映する前のテストランは欠かせません。
企業でサイトを構築するときには、本番と同じ環境のテストサーバーをたてると思いますが、個人で作るサイトのためにそこまではできません。おそらくローカルでテストする場合がほとんどだと思います。
Dreamweaverには「テストサーバー」という設定項目があります。しかしこれの使い方の説明がマニュアルにあまり詳しい形で記載されておらず、市販の本でもほとんど触れられていません。
テストサーバー機能は、
上記に該当する人(要するにわたし)に便利な機能です。
先日、PCを再インストールしたときにテスト環境も再構築しました。そのときのメモを自分用の覚え書きとして載せてみます。
なお、以下の記述はWindows XP professionalでのものです。環境により、異なる点はあると思います。
ファイルを変更するときは、その前にバックアップを必ず取りましょう。また、下記の作業をされる方は、自己責任でお願いします。
サイトの構築では、本番環境に反映する前のテストランは欠かせません。
企業でサイトを構築するときには、本番と同じ環境のテストサーバーをたてると思いますが、個人で作るサイトのためにそこまではできません。おそらくローカルでテストする場合がほとんどだと思います。
Dreamweaverには「テストサーバー」という設定項目があります。しかしこれの使い方の説明がマニュアルにあまり詳しい形で記載されておらず、市販の本でもほとんど触れられていません。
テストサーバー機能は、
- レンタルサーバーを借りている
- 自分用のドメインを利用している
- PHP、MySQLを利用している
- 本番サーバーにアップロードする前に、ローカルでテストしたい
上記に該当する人(要するにわたし)に便利な機能です。
先日、PCを再インストールしたときにテスト環境も再構築しました。そのときのメモを自分用の覚え書きとして載せてみます。
なお、以下の記述はWindows XP professionalでのものです。環境により、異なる点はあると思います。
ファイルを変更するときは、その前にバックアップを必ず取りましょう。また、下記の作業をされる方は、自己責任でお願いします。
XAMPPインストール
XAMPPとは、Apache、PHP、MySQLなどを同時にインストールでき、しかも設定を自動で行ってくれる、わたしのような初心者にとってとても便利なツールです。テスト環境にはこれを使います。
ダウンロード
http://www.apachefriends.org/en/xampp-windows.htmlからwindows用をダウンロードします。installer付きを選ぶと作業が楽です。
インストール
ダウンロードしたファイルを実行するだけです。
途中、
- Apache
- MySQL
- FileZilla
をインストールするかどうかを尋ねてきます。すべてYesで問題ありません。ちなみにFileZillaはローカルテスト環境では使いません(インストールはしておいて利用しなくても問題なし)
インストールが成功したかどうか確認
http://localhost/xampp/index.phpを呼び出してください。
以下のような画面が出れば、ここまでは成功です。

セキュリティの設定をする
このままですと、外部からローカルのフォルダをアクセスされてしまう可能性があります。
それを防ぐために、アクセス権の設定をします。
C:\Program Files\xampp\htdocsとC:\Program Files\xampp\htdocs\xamppに下記の.htaccessファイルを設置します。
Order deny,allow
Deny from All
Allow from localhost 127.0.0.1
Deny from All
Allow from localhost 127.0.0.1
phpの設定変更
phpの設定をします。主に、日本語処理を正しく動作させるために行う設定変更です。
設定ファイルは、C:\Program Files\xampp\apache\bin\php.iniです。
extension=php_mbstring.dllのコメントアウトを解除
extension=php_mbstring.dllの先頭にある“;”を削除します。
mbstringを設定
[mbstring]から複数行にわたって存在する
mbstring.○○ = ○○
のコメントアウトを解除します。
そのとき、
mbstring.encoding_translationがOffになっていたら、Onに変更します。
safemodeを設定
safe_mode = Off
をOnに変更します。
hostの設定
ブラウザからテストしたいドメイン(今回はサンプルとして『futocolo.jp』)を呼び出したときに、自分のPC(IP:127.0.0.1)上のファイルにアクセスしてくれるよう設定します。
本来、そのような設定にはDNSサーバーを使いますが、ローカルかつスタンドアロンの環境でそこまで設定するのは面倒くさいです。
そこで、windowsのhostファイルを設定することにします。hostファイルとは、そのPCのみで動作するDNSサーバー、だと考えてください。
hostファイルは、C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hostです(winXPの場合)。
hostファイルにテスト用のドメインを追加
hostファイルの一番下の行
127.0.0.1 localhost
の部分で「localhostが指定されたら127.0.0.1(つまりローカル)を開く」と指示しています。
この行の末尾に、テストをローカルで行いたいドメインを追加してください。
わたしの場合、
127.0.0.1 localhost futocolo.jp www.futocolo.jp
としました。
apacheの設定
今までの設定で、futocolo.jpにアクセスするとローカルのファイルを表示するようになっているはずです。
ただしこの時点では、127.0.0.1、localhost、futocolo.jp、www.futocolo.jpどのURLを入力しても、同じファイルが表示されます。
そこで、URLを入力ごとに、呼び出されるフォルダを設定します。
この設定は、Apacheの設定ファイル、C:\Program Files\xampp\apache\conf\httpd.confを修正して行います。
ドメイン情報を設定ファイルに追加する
httpd.confの末尾に、以下を追加します。
NameVirtualHost *:80
<VirtualHost *:80>
ServerName localhost
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
ServerName www.futocolo.jp
ServerAlias futocolo.jp
DocumentRoot "hogehogehoge"
<Directory "hogehogehoge">
Options Indexes FollowSymlinks MultiViews ExecCGI
AllowOverride All
Order allow,deny
Allow from all
DirectoryIndex index.html
DirectoryIndex index.shtml
</Directory>
ErrorLog logs/virtual-error_log
CustomLog logs/virtual-access_log combined env=!no_log
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
ServerName localhost
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
ServerName www.futocolo.jp
ServerAlias futocolo.jp
DocumentRoot "hogehogehoge"
<Directory "hogehogehoge">
Options Indexes FollowSymlinks MultiViews ExecCGI
AllowOverride All
Order allow,deny
Allow from all
DirectoryIndex index.html
DirectoryIndex index.shtml
</Directory>
ErrorLog logs/virtual-error_log
CustomLog logs/virtual-access_log combined env=!no_log
</VirtualHost>
ServerNameに記載されたURLが呼び出されると、DocumentRootで指定されたフォルダにあるファイルを表示するようになります。
<Directory "hogehogehoge">~</Directory>は、CGIを使えるようにするためのおまじないだと思ってください。
hogehogehogeの部分は、レンタルサーバー上のindexフォルダの絶対パスと同じ場所を指定すると、テストランのときに便利です。CGIが使えるレンタルサーバーなら、マニュアルに記載されているはずです。
テスト用フォルダの設置
テストファイル動作フォルダの設置
hogehogehogeで指定したフォルダを作ってください。
Dreamweaverの設定
やっとDreamweaverでの設定です。
サイトの管理でテストサーバーを設定する
ftpはレンタルサーバーが指定したとおり。
テストサーバーを
サーバーモデル:PHP MySQL
アクセス:ローカル/ネットワーク
テストサーバフォルダ:hogehogehogeフォルダ
URL接頭辞:ドメイン(わたしの場合はhttp://www.futocolo.jp/)
と設定します。

これで、F12によるプレビューがローカルのApache上で動くようになります。
ドメインを複数保持している場合は、hostと<VirtualHost *:80>を追加すればOKです。
SQLの設定などは、後日。
XAMPPインストールについてもっと詳しく知りたい方は、phpspotさんの該当ページが参考になると思います。
なにか間違いや不足がありましたら、ご指摘いただけるとうれしいです。


Comments
理解力が乏しいので~普通の説明では理解できませんw
久々に納得するWEB内容でした。
勉強になりました。^^/ m(_ _ )m
ちなみにSQL設定はいつになるのでしょう・・?
へたれずに頑張ってください。
Dreamweaverのテスト設定は難しいと思っている人が多いらしく、当ブログではこのページがいちばんアクセス数あります。
もうちょっとアドビのヘルプ作る人には頑張って欲しいですね。
SQL設定はハマることなくスムーズにできちゃったので書いてないです…。